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2016年 新卒入社
佐々木 拓磨
SASAKI TAKUMA
商品企画課マネージャー
INTERVIEW
一人ひとりが強みを発揮することで、
爆発的な成果を残す唯一無二のチームを創る。
リプライスへ入社を決めた背景は?

私が就職活動していた時は、今ほど就活が早期化していませんでしたが、自分に合った企業に入社をしたいと考え、3年生の早い段階で就活をしていました。元々街づくりに興味があり、その“やりたいこと”は外せないと思っていましたが、当時大手は早期にインターンなどを行っていなかったため、最初は外資やベンチャー企業を中心に色々な職種業界から30社以上は受けていました。純粋なやりたいことでいったら、大手ディベロッパーなどを選んでいたかもしれませんが、「やりたいことは将来変わりうるし、それよりも身を置く環境の方が20代は大事」と考えて、20代でマネジメント経験を積める裁量権のあるリプライスを選びました。「人から言われたことをただ実行するだけではなく、自分の考えをもとに主体的に行動したい、自分の市場価値を高めたい」という想いを、最後は大事にして、入社を決めましたね。

実際、入社してみてどうでした?

印象的だったことは、最初に営業として入社をした後、思っている以上に上司から「拓磨はどうしたい?どう思う?」と問いかけ型のフィードバック(FB)をもらい続けたことですね。自分自身、入社する前から、主体的に行動したい、マネジメント経験を積みたいという想いは持っていたのですが、上司も自分の在りたい姿を知っていたからこそ、「拓磨には、3年目にディレクター職に育てる前提でFBするね」と言われていて、私のためになるFBや視点をたくさん頂きました。今でも、あの経験が自分の基礎となっていると思いますね。視座の高いFBをもらい、自ら考え続けることで、課題を発見してPDCAを回す力がついていきました。その後、営業でディレクター職を経験し、今は商品企画のリーダー職になっていますが、より広い範囲で組織全体を見据え、課題を見つけ、戦略を設計し、実行まで落とし込むことができるようになっています。

3年目からマネジメントを経験して、FBをする際に大事にしていることを教えてください。

大前提、自分のチーム作りの価値観として「強みを最大限発揮してもらうこと」を大事にしているので、日頃、メンバーの強みを引き出すFBや役割分担を考え続けることは意識しています。これは、高校時代の野球部でのマネージャー経験が大きな原体験です。その野球部は監督から史上最弱と言われるようなチームでした。ただ、私は「個人としては弱いかもしれない。でもそれぞれの強みや得意分野はみんな持っていて、それを生かしたら強いチームになれるんじゃないか」と考えていました。それをチーム運営に生かし続けた結果、最終的には甲子園一歩手前まで勝ち上がることができたんです。個々人が持っている強みや得意なことを見出してより伸ばすことで爆発的な成果を残す、漫画のワンピースのようなチームを創れたこと、これが大きな成功体験になっています。こうした経験からも「お互いの弱みを補完し合うためにチームは存在する」と私は考えていますし、弱みと向き合い改善することや、例えミスをしたとしても、それをあくまで起きた事象(コト)として捉えて、今後の改善策に比重を置いてFBすることは、働く中でもとても大切にしていますね。

事業運営力を活かし、全社の事業成長に貢献する
営業部から商品企画部にキャリアチェンジされましたが、どんな変化・成長がありましたか?

私は入社4年目から、営業部ディレクターと再生住宅の「リフォーム」に携わる部署(商品企画課)を兼任することになりました。自社で商品を持っているリプライスのビジネスモデルの中で「商品力の底上げを図ること」は、今後の企業成長においても重要課題だと考えていて、これは、リプライスの“未来の実績”に直結するものだと思います。そのため、ミッション自体が中長期的で抽象的なものになっていることも多く、目の前の業績だけでなく、課題を発見し「会社の未来」を見据えた視点で物事を思考していくことが求められていきます。また、関わる範囲も自チームから全社へと影響を与える機会も広がっていることは改めて実感していますね。その中でも「営業で培った経験が今でも活きている」と感じる機会はすごく多いです。どの仕事においても、課題を発見して仮説検証をし続けること、PDCAを回す能力などは求められていきますし、早い段階からこの経験ができたことが、自分の成長スピード、今の仕事の取り組み方にも、確実に繋がっているなと感じてますね。

成長した自分だからこそ、お客様の豊かな生活を実現できる
今後の目標や展望は?

再生住宅のブランディングに取り組みたいです。今でも「安くて品質が良い住宅」として多くのお客様にご購入いただいていますが、今後は「リプライスの再生住宅だから買いたい」と思ってもらえるような商品ブランドにしていきたいと思っています。再生住宅はお客様の豊かな生活に直接的に貢献できる商品だからこそ、私が担うミッションは責任が大きいと考えていますし、これからも自らが成長し続け、組織とお客様に貢献し続けたいです。

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